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音盤レビュー Page 14
2003/11/03

2003年11月03日

なぜか久々のような気がする?今回の「音盤レビュー」、10月の復活後はずっと男性アーティストばかりでしたね。むさ苦しくてスマソ。んなこたーないですか?、いや〜私は「男だらけ」には、すっかり慣れてしまっちゃってるんで…、ちうわけかどういうわけか?今回は濃厚な歌詞が魅力?の、80年代初頭のガール・ポップを中心にお送りしまっす、


あみん / 待つわ Single record
ジャケット画像
発売元/レーベル 日本フォノグラム/PHILIPS
品 番 7PL-91
発売年月日 1982
side A
待つわ
(作詞・作曲:岡村孝子/編曲:萩田光雄)

side B
未知標
(作詞・作曲:岡村孝子/編曲:萩田光雄)
ジャンル Pop/Folk おすすめ ★★★★

この曲が流行ったのは私が小学生の頃ですね、今では信じられないですが私は当時「モテモテ」だったのか?女の子と遊ぶ機会が多く、女の子2人集まると必ずこの曲を歌ってました。そういう意味で「私の懐メロ」度抜群!あの頃は「綺麗なお姉さんだなー綺麗な曲だなー」、冒頭の「かわいいふりしてあの子〜生きるのがつらかった」てところは、いかにも女の子の噂話ぽくて、いいよね〜?て印象しかなかったんですけども、改めて聴くとこんなドロドロした?歌詞だとは思いませんでしたよ(笑)一種の「ストーカー・ソング」?(失

ご存じ岡村孝子(後にソロで大ブレイクしますね。OLの教祖?とか呼ばれちゃったりして。。その後結婚→離婚)と、もう一人は加藤晴子って人ですね(今はマターリと主婦やってる?んでしたっけ?)岡村孝子と言えばちょっと前「雑言駄文」のページ「暗い歌詞が多いし、幸薄そうな顔しているから」と、某ワイドショーで言いたい放題コメントされていた話を書きましたが、このコメンテーターには特にこの曲のインパクトが強かったのかもしれません。(ソロで出した曲にはそうでもないのがいっぱいあるんだけどなー)

歌詞カードのプロフによると当時2人とも「名古屋の私立椙山女学園大在学中」、岡村孝子の好きなアーティスト「ふきのとう、YMO」てのは、何つうか、二面性?(笑)そしてこの2人、コッキーポップ出身だったんですね!「第23回ポピュラーソングコンテスト つま恋本選会グランプリ受賞曲」とあります。

B面「未知標」では2人でハモっているパートの多いA面と違い、それぞれのボーカルをじっくりと聴くことが出来ます。2人ともよく似た声してたんですねぇ。。


河合奈保子 / けんかをやめて Single record
ジャケット画像
発売元/レーベル 日本コロムビア
品 番 AH-255
発売年月日 1982.9
side A
けんかをやめて
(作詞・作曲:竹内まりや/編曲:清水信之)

side B
黄昏ブルー
(作詞:竜真知子/作曲:馬飼野康二/編曲:若草恵)
ジャンル Pop おすすめ ★★★★

これも当時の女友達がよく歌ってた、てことで記憶に残っている曲ですね。ませ気味?の小学生だった私は「けんかをやめて〜」て、可愛い女の子にやさしく止めてもらいたい!とか思ってたんですが、これまた改めて聴くと、これは三角関係のもつれを描いた歌詞ですか?またしてもドロドロです(笑

竹内まりやによる作詞・作曲、後に本人によるセルフカバーも出ましたね。河合奈保子の曲、と言えば私は真っ先にこの曲が浮かぶんですが(ちうか他の曲が浮かばない…失念スマソ)みなさんはどうなんでしょう?ミディアム・テンポにのせてある意味純情可憐な?女の子の気持ちをよく歌った、名曲だと思います。。B面はA面とはまた違う、古き良き歌謡曲?な作りの曲ですね。このちょっと、湿り気というか影があるところが、いいんだよなぁ〜〜(笑


石川ひとみ / まちぶせ Single record
ジャケット画像
発売元/レーベル キャニオン
品 番 7A0071
発売年月日 1981.4
side A
まちぶせ
(作詞・作曲:荒井由実/編曲:松任谷正隆)

side B
懐かしきリフレイン
(作詞:山上路夫/作曲:浜田金吾/編曲:渡辺茂樹)
ジャンル Pop おすすめ ★★★★★

当時「プリンプリン物語」で人気急上昇だった石川ひとみのスマッシュ・ヒット。んが、オリジナルは三木聖子によるもの、で、これはカバー、ちうかリバイバル?という話なんですが、すいません、私はこの三木聖子という人のバージョン、全く知りません!1976年発売らしいので、記憶にかすかに残っててもいいはずなんだけどなぁ〜、しかも中古レコード屋で見たこともない…当時あまり売れなかったんでしょうか?ちょっと気になります。。

ご覧の通りユーミンの作詞・作曲です。(しかも松任谷じゃなくて荒井ですよ!)先ほどの「待つわ」を上回る?これは「ストーカー・ソング」の決定版か!?何かね、歌詞カード見てるだけで、沸々とわき上がる情念パワーを感じますね。それにあの影のあるメロディー、石川ひとみの表現力…やっぱあの頃のユーミンはすごいわ。。

ちなみにこの曲、どうしても聴きたくてレコード探して実際に入手するまでに結構な月日がかかりました。「好きだったのよこの曲 胸の奥でずっと」ですね(笑)しかし、このジャケ写のポーズは色っぽい!良いデザインだと思います。。


シュガー / ウェディング・ベル Single record
ジャケット画像
発売元/レーベル フォーライフ
品 番 7K-41
発売年月日 1981.11
side A
ウェディング・ベル
(作詞・作曲:古田喜昭/編曲:平野融)

side B
新鮮微笑女
(作詞:Heart Box/作曲:出井寿仁/編曲:平野融)
ジャンル Pop/Folk おすすめ ★★★

「くたばっちまえ アーメン」がやたらと印象的な、一発屋?…ありましたありました、SgMoriさんのサイトでもバッチリ、「一発屋」として紹介されてます(笑)このコーラスの入り方や歌唱法がいかにも「ニューミュージック」してますねぇ、当時私の中では「割とカコイイ曲」の一つでした。…が、実はこれ、結婚式で新郎のことをずっと好きだった女の心情を歌っているんですね。ちょっとドロドロ?(笑

B面「新鮮微笑女」は、A面に比べたらコミックソングみたいなもんですね。そういや彼女たちのアルバムの告知に「早く買わないと廃盤になっちゃうよ!」て書いてあったなぁ(笑)SgMoriさんの紹介ページによると「私・にほリカ人」て曲もあったらしい?なんじゃそりゃ、、なんか確信犯?の様な気もしてきました。んなこたーないか…。。

しかしこの頃の、特に女性アーティストのデビューシングルには、プロフィールがたっぷり書いてあって面白いですなぁ。このレコードにもいろいろ書いてあるんで、詳しくは実物見てのお楽しみ?ちなみに歌詞カードによると「くたばっちまえ」の部分は、今は亡き毛利公子(愛称:モーリ)が担当していたそうです。アーメン、じゃなかった合掌、ご冥福をお祈りいたします。。


杏里 / 悲しみがとまらない Single record
ジャケット画像
発売元/レーベル フォーライフ
品 番 7K-126
発売年月日 1983.11
side A
悲しみがとまらない
(作詞:康珍化/作曲:林哲司/編曲:角松敏生・林哲司)

side B
Remember Summer Days
(作詞・作曲・編曲:角松敏生)
ジャンル Pop おすすめ ★★★★

80年代「ニューミュージック」シーンをそよ風のごとく駆け抜けていった?彼女の、これは「オリビアを聴きながら」と並ぶ?ヒット曲ですね。(当時私は『キャッツ・アイ』のテーマ曲の方が好きだったですが、今聴いたらやっぱこの曲かな?)いや〜先ほど上げた4曲の後で聴くと何とも爽快です!歌謡曲とAORのエッセンスがいい感じで溶け合って、何とも言えないグルーブを醸し出してますね。イントロのホーン・アレンジが秀逸です。

…んが、歌詞カードに目をやると…これも失恋の歌じゃないすか!しかも結構悲惨です。ギャフン。こういう軽快な曲に乗せて悲しい歌を歌うというのは当時の「ニューミュージック」にはよくありましたね。しかしこの曲にはやられました。ここまでいったら「素敵」ですよ。。

作詞・作曲陣は当時の売れっ子ですね、B面は角松敏生によるもの、これまた杏里らしい?曲です。晴れ渡る空が似合う、というか激しい天気雨のようなナンバー?(笑


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