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音盤レビュー Page 12
2003/01/13〜

2003年1月13日(その2)

FRANCE GALL Album record
ジャケット画像
発売元/レーベル PolyGram(輸入盤)
品 番 839 627-1
発売年月日 1989
side A
1. BEBE REQUIN
2. JAZZ A GOGO
3. NE SOIS PAS SI BETE
4. SACRE CHARLEMAGNE
5. TEENIE WEENIE BOPPIE
6. LES RUBANS ET LA FLEUR
7. CHRISTIANSEN
8. NOUS NE SOMMES PAS DES ANGES
9. L'AMERIQUE
side B
1. POUPEE DE CIRE POUPEE DE SON
2. LES SUCETTES
3. BABY POP
4. N'ECOUTE PAS LES IDOLES
5. LE CCEUR QUI JAZZE
6. ATTENDS OU VA T'EN
7. LAISSE TOMBER LES FILLES
8. PENSE A MOI
9. NE DIS PAS AUX COPAINS
ジャンル Pop おすすめ ★★★★

かなり昔の話なんですが、ささやき系というかフレンチ系?の曲にハマってた頃ですね、某友人から「フランス・ギャルてのがイイらしいゾッ!」と聞き、早速入手したものです。1963〜68年の作品を収めたベスト盤、彼女の全盛期の楽曲を手っ取り早く?聞きたい方には是非おすすめの1枚!らしいですね。。当方輸入盤でフランス語でしか書いてないんで、曲目訳分からなくてスマソです…日本でお馴染みの曲ではB面1曲目=「夢見るシャンソン人形」、A面4曲目=「シャルマーニュ大王」、B面2曲目=「アニーとボンボン」、A面9曲目=「アメリカ万歳!」らしいです、詳しくはこちらのサイトにデータベースありますんで、調べてもらえればです、すごいですよこのサイト!!

で、このアルバム、第一印象なんですが、、正直「なんじゃこりゃ?」どこがオサレなフレンチ系やねん、フレンチ・ポップて、やっぱ「フランスの歌謡曲」て意味だよな?と、、こんな感じですた。んが、何回か聴いているとこれがまた、癖になってしまうんですよね。とにかく分かりやすいメロディー、一曲一曲が短くてしょーもない?(失礼)ところがイイ!!と…。。これも何も考えず?単純にノれるアルバムだと思います。

私が好きな曲、「夢見るシャンソン人形」の他には「シャルマーニュ大王」もですかね、子供のコーラス?が入ってるところがたまらんです(笑)さらにA面5曲目「ティニー・ウィニー・ボッピー」同8曲目「天使のためいき」ですか…ありゃ、ゲインズブール作品多いですね…そうなんですよ、今回じっくり聴いて感じたのが、やはり前述の「分かりやすい楽曲」に地声を生かした微妙に稚拙な?ボーカル、そしてジャズやカントリーなど他ジャンルの要素を貪欲に取り入れた無国籍サウンド?…ここ10〜20年の歌謡曲・とりわけガールポップに通じるものあるんですよね。。ゲインズブール作品に代表されるフレンチ・ポップ、ビートルズやモータウン・サウンドと並んで歌謡曲=J-POPのルーツと言えるんではないかと、改めて?感動でした、はい。。


早瀬優香子 / 躁鬱 SO・U・TSU Album record
ジャケット画像
発売元/レーベル 日本フォノグラム/SIXTY
品 番 28SL-3
発売年月日 1986.1.25
side A
1. TROIS QUARTS
2. サディスト
3. サルトルで眠れない
4. ピンクのCHAPEAU
5. 去年マリエンバードで
side B
1. 蟻
2. Le CABARET
3. セシルはセシル
4. 水曜日までに死にたいの
5. ララバイ
ジャンル Pop おすすめ ★★★★

これも↑フランス・ギャルをプッシュした某氏のおすすめ、「ささやき系&アンニュイ?、イイらしいゾッ!」と…でも、これは当時の私には馴染みませんでした、、「80年代サウンド」のせいか、それとも1曲目がモヤモヤした?曲のせいなのか…(笑

んが、今聴くとなかなかイイですねこれ、1曲目「TROIS QUARTS」はモヤモヤどころか、安らぎを与えてくれる?ですよ…このボーカルがまた絶品なんです!、、楽曲的に好きなのはA面3曲目「サルトルで眠れない」同5曲目「去年マリエンバードで」B面3曲目「セシルはセシル」ですか、虚無的なタイトルおよび歌詞とは裏腹に?あくまでキャッチーな曲調です。つかみはOK?…どうやらささやき系的なもの?を期待して聴いたのが間違いだったようですな。B面1曲目「蟻」は妙に癖のある?男性ボーカルとのデュエットです、雰囲気抜群。で、この男性ボーカル「堀内孝仁」て、誰だ??(笑

あと気になるのが秋本康の存在ですね。このアルバムではほとんどの曲の作詞を手がけています。でもって、「Dramatist: YASUSHI AKIMOTO」のクレジット…Dramatistて、何すかこれは??…なるほど〜〜よく分からない?けど、あの大ヒットメーカー、秋本康が裏でプロデュースしていた?ですか、、そう考えると、先ほどのフランス・ギャルにおけるゲインズブールと共通するようなものを感じるような感じないような…。。


小林麻美 / 雨音はショパンの調べ Single record
ジャケット画像
発売元/レーベル CBSソニー
品 番 07SH 1489
発売年月日 1984
side A
雨音はショパンの調べ
(作詞・作曲:GAZEBO・P.L.Gimbini/日本語詞:松任谷由実/編曲:新川博)

side B
LOLITA GO HOME
(作詞・作曲:S.Gainsbourg・Ph.Labro/日本語詞:小林麻美/編曲:つのこうじ)
ジャンル Pop おすすめ ★★★

、と、またも80年代フレンチ系?歌謡…て、これ、原曲はイタリアの「Gazebo」ていう人の作品「I LIKE CHOPIN」なんですよね(笑)この原曲がまたイイ曲なんですが、この曲はその魅力を小林麻美のボーカルで、また違った形で聴かせてくれます。あ、最初に断っておきますが、バックの音が何となくショボいような気がする?のは、お約束ですよ(笑)この時代の音?てのもありますが、日本語カバーはオリジナルに配慮する?てところあるわけでして…、、

で、この歌詞の日本語訳、松任谷由実なんですね、そう言われてみれば?「止めて、あのショパン…」から始まる一節、何となくユーミン臭い?ようなそうでもないような…(笑

原曲はイタリア製?なのにフレンチっぽい気もしてしまう微妙にささやき系ボーカル…そう、B面「LOLITA GO HOME」ゲインズブール作品なんですよね。小林麻美本人による訳詞…どうなんでしょうこれは、、ということで?次いきますか??(笑)


KAHIMI KARIE / GIRLY Album CD
ジャケット画像
発売元/レーベル CRUE-L
品 番 KYTHMAK011D
発売年月日 1994
01. CANDYMAN
02. LOLITA GO HOME
03. PORQUE TE VAS
04. STILL BE YOUR GIRL
ジャンル Pop おすすめ ★★★★

出ました!ささやきフレンチ系?J-POPの本命!!、もうひたすら懐かしいです、はい。。このアルバムの時点ではインディーズでやっている?何かよくわからん謎の女の子??てな感じだったですけどもね、、このボーカルにはハメられらもんですよ。。

1曲目「CANDY MAN」は元・フリッパーズ・ギターの小山田圭吾(コーネリアス)の作品、あくまでキャッチーですねこれは、、で、注目が2曲目なんですよ、前出の小林麻美のB面と同じ「LOLITA GO HOME」なんですが、こちらは小林麻美バージョンと比べたらずいぶんポップに仕上がってます。そして歌詞の内容を比べて二度ビクーリ!、こちらカヒミ・カリィは原詞のまま歌っているのかな?当時のロリータファッション・ブームに乗せて微妙に皮肉っている?ような内容なのに対して、小林麻美の方はまるで別物ですよ。。ロリータを神聖化している?ような内容??(これは訳詞というよりは作詞ですね)…んー、これは興味深いものありますね、私はこのカヒミ・カリィバージョンを聴いた後で小林麻美を聴き「プッッ、何じゃこりゃ」と思った口なんですが(笑)ちゃんと時系列にそって?聴いた方の意見を聞いてみたいもんです。。

でもって、私が何となく?惹かれたのはその次の、微妙に影のある?曲「PORUQE TE VAS」これはたまらんですよ(笑)そして最後にこれまた刹那的な内容?の「STILL BE YOUR GIRL」ですね、全4曲、ミニアルバム?のような構成ながらも、彼女が話題になった当時の雰囲気を存分に伝えてくれる、いいアルバムだと思いますよ。。


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